マイルのことを意識すると、できる限りマイルが貯まる方法を選びたいものです。
そこで、今回は私たちの生活で必ず支払うであろう税金、公共料金、健康保険について検証してみました。
実際に私が活用している方法もご紹介していますのでチェックしてみてくださいね!
Contents
税金を支払う
毎月5月の連休頃に我が家にやってくる納付書。
毎回大金(私にとっては)を抱えてコンビニに支払いに行って、こんなにお金払うのに何のポイントも付かないのはもったいないなあといつも思っていました。
一昨年(2017年1月4日施行)、新たにクレジットカードで納税できる制度が創設され直接カード払いで支払いができるようになりました。
よしポイントを貯めるぞー!と早速トライしようと意気込んでいました。
しかし、私の住んでいる自治体はまだ対応していませんでした。
自動車税だけは可能だったのですが、けっこう手数料が高い!
結局あきらめてコンビニ払いをしていました。
今年からはしっかり見極めてお得な方法を実践していきます。
まずは税金からいきますね。
マイルを貯めたい人の税金の払い方
Yahoo!公金支払いによって、カード払いができるところが増えてきています。
Yahoo!のアカウントがあれば誰でもネットから簡単に操作することができます。
メリット
カード支払いのポイントが貯まる
自分でカードの設定しておけば分割やリボ払いが利用できる
デメリット
支払い手数料がかかる
自治体ごとの対応になるため住んでいる地域が対象でなければ使えない
最大の難点は、私の住んでいる地域は私が必要としている固定資産税は支払うことができません。
そこで、税金の支払いにも使えるというnanacoカードに注目しました。
nanacoカードを使って税金を支払う
ただし、この場合は注意が必要です。
税金の支払いにnanacoカードは使えますが、税金を支払う場合にはnanacoポイントは貯まりません。
nanacoへクレジットカードからチャージした時のクレジットカードポイントがつきます。
固定資産税なんかは金額が大きいのでこの方法でポイントが付くのはありがたいです。
では、どのクレジットカードでもよいのかと言えばそうでもありません。
クレジットカードでチャージしてポイントがつくものとつかないものがあるからです。
nanacoカードを使って税金を支払う際のおすすめのチャージ用クレジットカードは?
おすすめはこちらの2枚です。
『リクルートカード』と『Yahoo! JAPANカード』です。
このどちらかを税金用として持っておくことをおすすめします。
リクルートカード
ポイント還元率ではリクルートカードがおすすめです。
貯まるポイントがpontaポイントになります。
貯まったpontaポイントをJALマイルにもANAマイルにも交換することができます。
Yahoo!JAPANカード
一方で、リクルートカードに比べたらポイントの還元率は半分になりますがこちらはTポイントが貯まります。
Tポイントはマイルを貯めつつTポイントも貯められる2重取りができるのでANAマイルと相性がいいです。
貯まったTポイントをANAマイルに交換することもできます。
ポイントの2重取りとは
ANAマイルを貯めて、かつ同時にTポイントも貯められるケースがあります。TポイントはANAマイルになるので実質2重にポイントがもらえることになるのです。こういったケースはENEOSなどのガソリンを入れるときやファミリーマートでの支払いの時に役立ちます。
メリット
◇ マイルが貯まる
◇ 現金を持ち運ぶ必要がない
デメリット
◇ nanacoにチャージするときにポイントがつくカードを持っておく必要がある
◇ 1回の上限額が5万円(固定資産税など高額な税金は1期づつ分割して支払う必要あり)
税金支払い用にnanacoカードとチャージ用のクレジットカードを備えるか、手数料を負担して直接マイルになるカードで支払うか検討してみる価値ありです。
国民健康保険はどうするのがベスト?
今年から、2年分まとめてのカード一括払い制度ができました。
支払い金額も割引になるのでこちらがお得です。
直接管轄の窓口にて自分で手続きをする必要があります。
2年まとめて、となると金額は結構大きくなりますがその分もマイルがつくので損はない方法です。
直接あなたの管轄窓口で確認してみましょう。
※ ご利用のクレジットカードによってはカートポイント付与の対象外となる場合があります。必ず事前にご確認をお願いします。
公共料金の支払いはどうする?
電力会社やガス会社にカード払いができるよう手続きしましょう。
ネットから手続きできるところも多いです。
主にガス・電気・携帯電話・インターネット・新聞でしょうか。
水道代のみ手数料なしでYahoo公金支払いが可能です。(対象地域のみ)
都度払いのため、納付書が来てから毎回支払いの手続きを自分ですることと、対応自治体が少ないので確認は必要です。
普段のコンビニでの支払いはどうする?
個人的にはID払いが手軽でおすすめです。
私がマイルを貯めるのにおすすめしているANAVISAカードは三井住友カードが発行しているクレジットカードです。
これにはIDがついているので設定をして携帯で使えるようにしておくことをおすすめします。
カードを支払い時に出す必要もなく、スマホだけで支払いができます。
また、後払いの電子マネーのため事前にチャージしておく必要もない点で非常に使い勝手がよいです。
もちろん、ポイントを2重につけてもらうことも忘れずに!
・ファミリーマートではTポイントをつけた上でID払い
・ローソンではPontaポイントかdポイントを加算してもらってID払い
・セブンイレブンではANAカードマイルプラスなのでID支払いするだけでカード払いとは別に200円で1マイルが自動的に加算されます。
まとめ
いかがでしょうか。
手続きが面倒ですか?
いったん流れを作ってしまうとそこまで手間には思わなくなりますので一度チャレンジしてみてくださいね。
目的は、旅を楽しむこと!
そのためにマイルを貯めてより楽に、負担なく、旅の可能性を広げるためにご紹介しています。
ぜひやってみてくださいね。